2020-06-02 第201回国会 参議院 文教科学委員会 第8号
御存じのとおり、北九州市は、もう既に早い段階で夏休みを削って今学期については二学期制にするという決定をしておりまして、授業数も既にぎりぎりの状態の中で学校を再開しようとしたやさきにこのクラスターが起こっている状況でございます。
御存じのとおり、北九州市は、もう既に早い段階で夏休みを削って今学期については二学期制にするという決定をしておりまして、授業数も既にぎりぎりの状態の中で学校を再開しようとしたやさきにこのクラスターが起こっている状況でございます。
○国務大臣(萩生田光一君) 秋季入学、新学期制については、学校の臨時休業が更に長期化をする事態を想定した際の対応案の選択肢の一つとして様々な声が上がっていると承知をしております。 文科省としては、まずは早期の終息に向けて感染拡大防止の取組を徹底した上で、これまでも行ってきている子供の学習の保障のための取組を一層しっかりと進めていくことが重要であると考えております。
○国務大臣(萩生田光一君) 秋季入学、新学期制については、学校の臨時休業が更に長期化する事態を想定した際の対応案の選択肢の一つとして声が上がっていると承知しています。 文科省としては、まずは早期の終息に向けて感染拡大防止の取組を徹底した上で、これまでも行ってきている子供の学習の保障のための取組を一層しっかりと進めていくことが重要であると考えております。
○国務大臣(萩生田光一君) 秋季入学・新学期制につきましては、学校の臨時休業が更に長期化する事態を想定した際の対応案の選択肢の一つとして声が上がっていると承知しています。 文部科学省としては、まずは早期の終息に向けて感染拡大防止の取組を徹底した上で、これまでも行ってきている子供の学習の保障のための取組を一層しっかりと進めていくことが重要であると考えております。
また、平成二十三年度から東京大学において検討が行われましたが、経済的負担の増大、春卒業を想定した就職、資格試験などとの関係、ギャップターム中の身分や活動といった課題等があったことから、直ちに導入するのではなく、いわゆる四学期制の導入となったと承知をしております。 これらの動きを受けて、文部科学省でも、平成二十五年から、学事暦の多様化とギャップタームに関する検討会議で検討が行われました。
○萩生田国務大臣 秋季の入学、新学期制については、学校の臨時休業が長期化する事態を想定した際の対応案の選択肢の一つとして声が上がっていると承知をしております。 文科省としては、御指摘のとおり、まずは早期の終息に向けて感染拡大防止の取組を徹底した上で、これまでも行ってきている子供の学習の保障のための取組を一層しっかりと進めていくことが重要であると考えております。
○萩生田国務大臣 九月の入学、新学期制につきましては、学校の臨時休業が長期化する事態を想定した際の対応案の選択肢の一つとして声が上がっているものと承知をしております。 文科省としては、まずは早期の終息に向けて、感染拡大防止の取組を徹底した上で、これまでも行ってきている子供の学習の保障のための取組を一層しっかりと進めていくことが重要であると考えております。
そういう学習時間を確保する観点もあろうかと思いますが、今、九月入学・新学期制についても議論が急にマスコミなどでも上がってきて、国会でも昨日、衆議院で我が党の玉木代表なども問題提起をしたところでございますが、総理が検討するというような答弁をされたのかなというふうにも思っておりますけれども、今後、政府内になるのか文科省内になるのか、この検討をどのようにやっていこうとするのかの、ちょっとその体制なども含めて
二学期制をとっている隣接自治体は、キッズウイーク期間に十日間の閉庁日を設けました。先生たちには夏休みがあるということが職業の魅力になり、リフレッシュもし、視野を広げる機会になるものと考えます。 働き方改革は多くの課題を抱えております。変形労働時間制のシングルイシューの論議だけでは完全ではありません。
有効な多忙化解消の策として、今現場の方で有効に機能しているなと思うのは幾つかあって、それは、一つは三学期制を二学期制にすること、それから学校行事をとにかく削る、これは教育的にいいかどうかはともかくとして、こういったことが進められています。 特に、小学校で忙しさが増していまして、早く帰ろうと思っても、やることがいっぱいあるんだから、もう帰れないんだから仕方ないと、こういう声も聞こえてきます。
今年度から教育委員会の判断で市町村別、学校別の成績公表が可能となる全国学力テスト、先日行われましたが、あるいは土曜授業、これは余り例はないかと思いますけれども、二学期制の実施等々についての議論も一方であるかと思います。
ただ、協議はしたとしても、全国学力テストの市町村別、学校別の成績公表、あるいは土曜授業や二学期制の実施、これは間違いなく教育委員会の職務権限、専権事項ですから、これももう一度改めて聞きますけれども、決定権、執行権は教育委員会に委ねられているということでよろしいんでしょうか。
○前川政府参考人 全国学力テストの市町村別、学校別の成績の公表でありますとか、土曜授業の実施、二学期制の実施、こういった課題につきましては、必ずしも予算等の首長の権限にかかわらない事項でございますので、その限りでは調整の対象にはなりませんが、協議をするということは考えられるというところでございます。
文部科学省としましても、海外の大学との教育連携を積極的に推進するために、まず一つ目として、来年度から各大学の創意工夫によって四学期制などの多様な学事暦を可能とする制度改正を行います。
したがいまして、私は学期制のあり方についての部分、これは春入学、秋入学等々ありますから、先生御指摘のように、いかに学生にとって一番いいか、あるいは学ぶ環境にとって一番いい、こんな制度をやはり、これはあくまでもツールですから、導入して、その結果として、大きな、すばらしい人材をどう輩出していくかということの方が大事だと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○参考人(川瀬充弘君) 本音を申しますと、年間百万円をいただいて有り難いような有り難くないようなというのが事実でございますが、でも、今まではゼロだったので、取りあえずこれは、四学期ブラジルはあるんですけれども、四学期制には四回の教科書が私ども必要なんですね。三百人分の教科書を一回飛行機で空送しますと百四、五十万掛かるんです。それが年四回ありますので、その一部に寄附金は充当させていただいております。
それから、例えば東広島市は二学期制を導入いたしましたけれども、二学期制のどこか先進県を見てみたい、そういうふうな要望がございますと、先進県にも出かけてまいります。
学校は二学期制にし、中学校は選択制を導入をしておるということでございますし、独自の学習指導基準を設けまして、そうした試みもいたしておるわけでありますが。 私がこういうことを申し上げる背景は、国のすべきことは学力の到達目標の明示、そしてその目標が達成されたかどうかの検証、これは国の責任においてきちっとやってほしい。
ですから、そんなことを考えても、とにかくそんな長期間の休みは要らないと思いますから、休みを減らして、ですから現場では、総授業時間数が減っちゃうというので二学期制なんかをやって、少しでも時間数を確保しようと努力をしてきたんですよ。しかし、私は、二学期制は中途半端だと思うんです。三学期制で十分やれる。それは、夏休み、冬休み、春休みを減らすことによって十分実は可能なんです。
また、二学期制を導入する。あるいは、学習指導要領がありますけれども、副読本は教育委員会や現場の先生方が中心になってつくっている。御自分たちがおつくりになる副読本ですから、やはりそれに対しては熱意があるし、教える方も一生懸命。先生方も、自分がつくった副読本があるわけですから、子供たちに熱心に教える。私はそれこそが地方の特色ではないかというふうに思いました。
仙台で始まった二学期制なんという中途半端なことをやらずに、しっかりと三学期制のまま、ちゃんと授業時間数は確保できますから。そのためには、夏休み、今四十日も休んだら、かえって保護者は困っているんじゃないですか。
続きまして、導入のスケジュールでございますが、十九年導入、実施に当たり、二学期制を取り入れている各自治体や各学校の授業の進捗状況、もしくは学校のスケジュール状況によっては、随分調査結果に差異が生じてくるのではないか、私はそういった懸念もしております。ぜひ、この実施時期を含めましたスケジュールについてもお教えいただければありがたいと思います。
○政府参考人(近藤信司君) 全体に学習指導要領のねらいであります、特に今回は基礎、基本を確実に身に付けさせ、自ら学び自ら考える力、生きる力の育成ということをうたっておりますけれども、やはり特に今回授業時間数を減らしたわけでございますから、基礎、基本を確実に身に付けるためにも一定のやはり授業時間数を確保していくと、これは必要なわけでございまして、その中での一つの工夫として二学期制の選択ということもそれはあり
○政府参考人(近藤信司君) 二学期制をやるかどうか、これは基本的にやはり市町村の教育委員会の判断であろうかと思っております。先生がおっしゃったようないろんな課題はあるんだろうと思っています。 例えば、仙台市なども二学期制の導入と。
とすると、ちょっとこれは外れるかもしれませんが、二学期制の導入がいろんなところで、今も私言いましたが、そういうことと二学期制の導入とは合致するのかどうかということなんですよね。ちょっとプラス面が、メリットが分かりにくいんです。 デメリットとしては、人口移動が今非常に多いです。
そこで、現在、新しい指導要領のねらいとする確かな学力をはぐくむ、そういう方策の一環といたしまして、授業時数を確保するために、時間割りの工夫でございますとかあるいは二学期制を導入するなど、それぞれの学校や教育委員会におきましてさまざまな努力がなされておりまして、今委員が御指摘になりました長期休業日の削減などにも取り組まれている、そういうところもあるわけでございます。
幼稚園は幼児の心身の発達を助長することを目的とする学校でございまして、小学校などと同様に学期制を取り、夏休み、冬休みなどの長期休業日を設定してございます。また、幼児の発達段階を考慮して四時間を一日の教育時間の標準としているところでございます。